ヘルペスのこんな症状@熱が出ることで考えられる体の仕組み

ヘルペスのこんな症状@熱が出ることで考えられる体の仕組み

ヘルペスというと口の周りにできるもので、痛みやかゆみといった症状が出るというイメージですが、場合によっては熱が出ることがあります。

 

ヘルペスで熱が出るケース

 

ヘルペスで熱が出るケースとして挙げられるのが、大人になってから初めて口唇ヘルペスに感染した時です。場合によっては40度以上の高熱が数日間続くことがあります。

 

幼児が口唇ヘルペスを発症した場合、幼児は免疫力が高く、症状が出ても軽度のケースがほとんどです。その後口唇ヘルペスを発症しても、体内に免疫機能が備わっているので、熱が出るほどの症状になることは稀です。ただしウイルスが全身に回ってしまった場合、口だけでなく他の部位にも症状が出てしまい、重篤化する恐れもあります。発症したらすぐに病院へ行き、適切な治療を受けましょう。

 

ヘルペスで熱が出るケースは、大人になり始めて口唇ヘルペスを発症し、更に免疫機能や体力が低下している場合が多いです。場合によっては一週間近く高熱が出続けることもあるので、早めの治療が必要となります。

 

何故熱が出てしまうのか

 

口唇ヘルペスはウイルス型の病気で、感染した後は神経に潜みます。体の免疫機能や体力がある場合、感染範囲は狭く症状も軽く済みます。しかし免疫機能が低下している場合、ウイルスは患部だけでなく体全体に回ってしまいます。これを排除するために免疫機能がウイルスを攻撃すると、その働きにより熱が出てしまいます。ヘルペスを発症した時に熱が出てしまうのはこれが原因です。

 

熱が出てしまうことで、単に風邪を引いたと判断してしまうこともあります。口唇ヘルペスと風邪を見分けるためには、唇の周りに痛みや腫れなどの違和感の有る無しで判断することができます。唇の痛みや腫れは、神経に潜むヘルペスウイルスが近くの神経を攻撃することにより起こる症状です。発熱と体のだるさと一緒に唇に違和感がある場合、口唇ヘルペスによる発熱である可能性が高いと言えます。

 

口唇ヘルペスは水ぶくれができてかさぶたが剥がれ落ちると、症状が止みます。このため自然治癒したと思ってしまう場合も多いですが、適切な診断と正しい治療を受けない場合、ヘルペスを発症した部分に跡が残ったり、症状の重篤化に繋がる恐れがあります。またヘルペスは感染力が高いウイルスのため、放置している間に他人にうつってしまう可能性も大きいです。痛みやかゆみがあるだけと軽く見ず、発症したらすぐに病院へ行き治療を受けるようにしましょう。